エイブルの想い

お客様、そしてお客様がお持ちになるジュエリーとの出会いに、心より感謝しています。
ジュエリーを通して、今でもたくさんのお客様と接することが出来ています。

一番嬉しいのは、お客様の物語が聞けることです。

指輪のクリーニングをしました。

お客様はきれいになったその指輪を見つめ、すごく喜ばれ、ご結婚された頃のエピソードをお話しくださいました。

切れたゴールドのブレスレットを修理しました。

お引渡しの際に、そのブレスレットは、お客様が成人の時にもらった記念の品であり、お客様にとってはファーストジュエリーだったというエピソードを聞かせていただきました。

お子さんが産まれると、結婚指輪に一個づつ小さなダイヤモンドを留めていくご夫婦がいらっしゃいます。ご家族の物語をいつも聞かせてもらっています。

形見の品を預かりました。

形見の品は太くて重いネックレスで、お客様の息子さんの品でした。大事に抱えご相談にいらしたお客様。形見のネックレスを見ながら、気持ちを整理され、いつでも身に付けていられるようにとネックレスは指輪とブレスレットにそれぞれリメイクしました。お引渡しの際、涙ぐみながらも笑顔のお客様のご様子にこちらも胸が熱くなりました。

宝石の存在は人の心に寄り添う、最も美しく強いもの。そう思います。

そのような宝石、貴金属の最大の特性は『永遠的価値』と言われてます。
ずっと身に付けていきたい、継いでいきたい、そんな思いを形としてジュエリーは存在しているのです。

お持ちのジュエリー、少しでも気になることがあれば、ぜひお問い合わせください。
クリーニングで変わるかもしれません。

いつでもお気軽に来て頂きたいと想っています。あなたのジュエリーにお会いしたいです。

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